会長 | 井上 孝之 | ||
顧問 | 前田 潔 校長 | ||
副会長 | 山西 智子 | 黒川 裕介 | 島田 和男 副校長 |
監査 | 妹尾 愛希 | 内田 裕之 | |
会計 | 谷口 智彦 | 原 結子 | |
書記 | 原 結子 |
委員会名 | 委員長 | 副委員長 | ||
総務委員会 | 高木 雅恵 | 完山 美奈子 | ||
文化委員会 | 豊福 美恵 | 笠井 祐丘子 | ||
厚生委員会 | 伊藤 美代子 | 毛利 郁子 | ||
広報委員会 | 新聞 | 平櫛 麻絵 | 細谷 美佐子 | |
HP | 岸野 沢子 | 田口 可名子 |
●11月26日 令和3年度岡山市PTA協議会母親委員会
日時 11月26日(金) 10:00〜11:45
場所 岡山市勤労者福祉センター
令和4年度代表委員の選出を行った後、講師 野村 恵里氏の「子どもの思春期・反抗期を気持ちよく乗り切る方法」と題した講演会に参加させていただきました。
皆さんは、アンガーマネジメントという言葉を聞かれたことはありますか?
楽しく子育てできていますか?怒ることは悪くないのですが、必要のない怒りに怒らず、衝動をコントロールすれば、怒りすぎなくなります。
親の捉え方で変わる「思春期」と「反抗期」を、気持ちの言語化によって上手に怒り、相手に気持ちを伝える。そのための方法を学び、日々、ちょっとずつ、試していきましょうということでした。
いつスタートしても遅くなさそうです。わたしも、やってみようと思いましたよ。
書籍も出ているそうですので、どうぞ参考になさってみてください。
記事掲載や出版書籍をたくさんご紹介くださったのですが、
保育者のためのアンガーマネジメント入門
保育者のための子どもの怒りへのかかわり方
の2冊をお知らせします。
副会長 山西 智子
●11月13日 中国地区国立大学附属学校PTA連合会 福山大会
テーマを「子どもたちの未来のために〜今求められる志向力〜」として福山大会が開催されました。広島大学附属福山中・高等学校マルチメディアホールとZOOMによるリモート接続をしてのハイブリットで実施され、午前中に総会が行われ、午後より開会式・記念講演・校種分科会・閉会式の構成での実施となりました。
【記念講演会】「ロボットタクシーがすがる運転手」
藤原章正氏
広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授・広島大学副学長(学術院担当)
藤原教授は交通計画・都市工学を専門とし広島大学自動車運転シャトルHIROMOBIの実証運転を通じて「カーボンニュートラル☓スマートキャンパス5.0宣言の実現をめざしている方です。
講演については、1960年代のコモンズの悲劇を通して、社会的ジレンマの構図に触れ人間の持つ傾向性について興味深い話をされ3つの例を通し現状の分析されていました。
ワードロップ均衡
Co2排出による地球温暖化
ロボットタクシーの現状として、日本は現在レベル2。
因みにレベル5は何もしないで目的地に到着する状態になります。
また、倫理的ジレンマとして「トロッコ問題」を通してのお話は、判断の難しさ考えさせて頂きました。内容を簡単に説明しますと、トロッコが事故を起こし止まらなく状況が発生します。トロッコが通る線路の切り替えをしなければならない時、片方には多くの人がいる場合、片方には一人の人がいる場合に、どちらに切り替えをしていくのかの判断の提起でした。
また、「交通すごろくゲーム」についての話は、自動車と公共交通を使いどちらが早く目的地に着くかのゲームで、自動車は2コマ進む、公共交通は1コマ進むルール。自動車と公共交通が自分にとって社会にとって都合良い選択は何かを問うゲームです。
どちらが早く目的地に着くかにおいて、最終的に所要時間と交通量を考えると同じ結果になるとのことで示唆のあるお話であったと思います。
今回のテーマである「子どもたちの未来のために〜今求められる志向力〜」に沿った素晴らしい講演でした。20年・30年後の未来の変化は今まで以上のスピードで進んでいくように思います。その変化を的確に捉え、社会にとって良い方向へ導いていく子どもたちの未来の活躍を大いに期待していきたいと思いました。
【校種別分科会】
中国地区8校の国立大学付属小学校の参加で開催された校種別分科会(小学校部会)。
<実践発表1> 広島大学附属三原学校園 「登下校見守りシステム「ぴっと」について
昨年導入した登下校見守りシステム「ぴっと」は、生徒が正門、駅、その他通学路に設置したアンテナの近くを通過すると、保護者や登録した親族にメールが届くシステム。
徒歩、電車、バス、船を使い遠方から通学する生徒も多く、無事に登校できたか、下校した時間から帰宅時間を予測できることが可能になった。
コロナ禍で変則的な登下校も多くなり役にたっている様子でした。
<実践発表2> 広島大学附属東雲小学校 「コロナ禍におけるPTA活動」
昨年度は全てのPTA活動をストップ、本年度の再開についてと例年と違う活動内容もあり、その現状の報告がありました。特にPTA会長、各部長は5年生の保護者からで、立候補またはくじ引きで決まる様です。ほぼ立候補で決まるとのことです。
また、5年生の保護者でPTA役員になるので、卒業後にも関わらず全ての部で引き継ぎが完了できることも特徴と思います。最後にコロナ禍を通しPTA活動の意義や意味を考え直すきっかけになり、形ではなく「思い」をつなぐことが大切との事で結論となっていました。
本校も同じ状況の中での取り組みと思います。「思い」をしっかりと引き継いでいきたいと思いました。
昨年に引き続きZoomを使ったWeb会議によって、繋がりを感じ、意見や情報を広く交換することができた有意義な分科会であったと思います。また、各校から共有された悩みや工夫は、今後のPTA活動に更に新しい価値を見出すものになると思います。
岡山大学教育学部附属小学校の特性や、地域の豊かさ、家庭の良さを見直し、ここで得られた気づきや学びを活かしながら、PTAとしてお手伝いできることを前向きに考えていこうと思います。
コロナ禍の中ではありますが、岡山から39名の方にご参加いただき盛会に終えることができました。来年度は、山口県で開催されます。
会長 井上 孝之
●7月9日令和3年度第1回岡山市PTA協議会会長会
7月9日に、岡山市PTA協議会会長会(岡山コンベンションセンター)に出席してまいりました。岡山市PTA協議会は、岡山市内の小学校PTA、中学校PTAおよび岡山市国公立幼稚園・こども園PTA連合会で組織されています。本会には、市内の関係学校園PTA会長が参集され、令和3年度の新役員紹介、各専門委員会の年間予定、および岡山市教育長への要望に対する回答について連絡・情報共有がなされました。
副会長 黒川 裕介
●4月23日令和3年度執行部会
4月23日に執行部会を開催致しました。昨年に引き続きコロナ禍でのPTA総会の持ち方についてや、1学期のPTA行事の実施について話し合いを行いました。活動方法として検討していきたたい事項も述べられ、活発な意見交換の場となり終了しました。
●令和3年度 PTA総会実施について
平素はPTA活動にご理解、ご協力いただき、ありがとうございます。
まず、新評議員決めのアンケートにご協力いただき、感謝申し上げます。急なお願いにもかかわらず、迅速に対応いただいたこと、また、抽選の結果、希望の委員以外を引き受けてくださった方もいらっしゃり、大変、感謝しております。
5月7日に実施予定でありました令和3年度PTA総会は、緊急事態宣言下のため、新評議員会の議決をもって、令和3年度の総会承認とさせていただきました。議決は、集まる必要のないようWEB上で実施致しました。新執行役員、新評議員に関する資料は総会資料内に添付しております。
つきましては、総会資料の確認のほど、よろしくお願い致します。
今後の新年度PTA活動については、順次決定次第、別途連絡いたします。今後とも、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
〒703-8281
岡山市中区東山二丁目13番80号
TEL 086-272-0511
FAX 086-271-3455